待望の文系くらげ読本誕生!
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３年前の夏、湖で遊んでいたところ、子供が「お父さんクラゲがいる」というので、指差すほうを見もしないで「ビニールか何かだろう。ここは山の中の湖だ！」と相手にもせず聞き流した。ところが「お父さん動いてるよ！」と言う言葉に慌てて見に行きました。 子供が指差す水面に確かに３センチ足らずの丸いクラゲ独特の浮遊物が ワオワオ しながら漂っていました。いったんは持ち帰ろうとしましたが、飼育方法も解らないので記憶に留めるだけにしました。その後人に話してもあまり信じてもらえず、あえなく親子２人の秘め事となりました。NHKのスタジオパークでチチ松村さんが、そして別の特集番組であの日見たクラゲの紹介があり、ようやく日の目を見た思いでした。しかし、昨年はとうとう再会できませんでした。今年は夏休みになって何回かその場所に通いましたが会えずじまいで、夏休みも残すところ１０日を切った８月２３日、感動の再会を果たせました。 今回は、インターネットで事前に予備知識を得ていましたので、捕獲して帰りました。 しかし、このところ気温が高く水温が上がると底でもがいている様でしたので、バケツに飼育ビンごと入れて輿水をしてやりましたら元気を取り戻すようです。餌には熱帯魚用の“アルテミア”をやっています。元気に ワオワオ をやっています。
2/25 16:25
RES
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