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質問」 1.ビルマに主に生息する食用クラゲの学名を教えてください。 2.アンダマン諸島(インド領)はビルマより150Kmから200Kmしか離れていない諸島ですがビルマの食用クラゲと同じ学名ですか?
11/10 13:35
RES
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残念ながら学名はわかりませんでした。 以下のクラゲの可能性がありますが、はっきりとしてことはわかりませんでした。 ところで、どのような目的でこの地域のクラゲの学名をお調べになっているのでしょう?。 通称:綿くらげ ホテル・中華料理店等で使用している春物は沙くらげ(別名ホワイト タイプ)。スーパー等で味付けくらげで販売されている物と香港 で使用されている綿クラゲより食感の柔らかい物があるようです。 通称:ホワイトタイプ タイ・ミャンマー・ベトナム産は主に通称ホワイトタイプと言いスー パー等で味付けくらげで販売されている物です。 これらの地区で一部綿くらげの一種でチャイナタイプも取れているよ うです。 通称「チラチャップ(chila chap?)」と言っているクラゲと 思います。「太陽クラゲ」とも言い、傘の部分は15〜20cm位で外側3〜4cm位の 部分が放射線状にギザギザになっているクラゲと思います。ミャンマーからバ ングラディシュ・インドにかけて発生しているクラゲです。 参考資料: Omori M and Kitamura M (2004) Taxonomic review of three Japanese species of edible jellyfish (Scyphozoa: Rhizostomeae). Plankton Biology and Ecology, vol. 51(1):36-51. Specimens of three edible jellyfish from Japan, i.e. "Bizen kurage", " Hizen kurage", and "Echizen kurage", are re-examined and re-described so that their nomenclature is stabilized. The "Bizen kurage" is Rhopilema esculentum Kishinouye 1891, and the "Hizen kurage" is Rhopilema hispidum (Vanhoffen 1888). The "Echizen kurage" is a distinct species of the genus Nemopilema. We propose to revive the original name Nemopilema nomurai Kishinouye 1922 from the more commonly used Stomolophus nomurai. The taxonomic position of N. nomurai within the Scapulatae is discussed.
11/12 15:15
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