戦争の影響で足が遠のいていたクロアチア・アドリア海。
高い透明度、複雑な形状の洞窟、岩いっぱいに張りつたウミシダやカイメンなど手付かずの自然が残っている。
新しいダイビングセンターができたのをきっかけに、同国の南部にあるコルチュラ島では観光客が戻りつつあるがダイビングをする人はまだ少ない。
古い難破船が見つかる可能性もあり、近いうちに人気スポットになるだろうとのこと。

撮影:フランコ・パンフィ 朝日新聞:1999/1/12