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つい先日八景島シーパラダイスに行ってきたのですが ミズクラゲに惚れてしまいました(笑 ライトアップのせいもありますが、実に癒されまして 自分でも飼ってみたいと思いました そこで実際に市販されているクラゲ飼育セットなどを入手しようと 思ったのですが、どちらも期間限定等で発売されてまして なかなか手に入らないようなのですが、同価格帯(1万円台) で、入手出来るような水槽・飼育セットをご存知の方は いらっしゃいませんか?? よろしくお願い致します。
10/14 01:42
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クラゲを飼育のための水槽として売られているものの多くは、実はあまり飼育に向いていなかったりします(^^;。 大抵の場合、濾過能力が不足していたり、水流がきちんと作られていなかったり、説明不足で水槽が立ち上がる前にクラゲを入れてしまったりするためです。 たとえば以下のサイトの飼育設備を参考にしてみてくださいね。(jfishのメンバーでミズクラゲ飼育のベテランの方です)。 http://www.piano-gc.co.jp/moon-jelly/ 水槽の大きさにもよりますが、少しだけ手間をかけてあげれば1万円あれば十分飼育可能な環境が整いますよ。 以前私が飼育したときの例です。 http://www.jfish.net/jfish/jellyfish.htm の、〜を飼育する のページをどうぞ。 さらに超低予算なら、ワイングラスでも飼育が可能です。 鳥羽水族館などでもクラゲの飼育教室を不定期に行っていらっしゃるようですがあちこちのサイトで紹介されています。二ヶ月以上飼育できた方も多くいらっしゃいますので、下手に水槽を立ち上げよりもお手軽でなかなか素晴らしい方法なんです。 また、このサイトのリンクページ(http://www.jfish.net/ のリンクからどうぞ)にも飼育支援のページが多くあります。参考にしてみてくださいね。 また、予算は超えてしまうかもしれませんが『タイドプールスズキ』さんの製作された水槽は非常によく考えられていてお勧めです。連絡先などはインターネットのサイトが無いので、お手数ですがこちらはご自分で調べていただけますでしょうか。 あとは手前味噌ですが、jfishに参加してみる...でしょうか(^^; http://www.jfish.net/jfish/
10/15 00:07
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素早い回答ありがとうございます! やはり、飼育セット等では長期間の飼育は難しいようですね(--; 紹介を受けたリンクをいろいろと見て勉強してみます。 「タイドプールスズキ」さんについてはいろいろなページで 紹介されていたので気になっていた所なのですが、HPがないのですね(;_; 資金に都合がついたら電話をしてみようと思います。 たくさんの情報を提供してくださってありがとうございます! これかもちょくちょくとページを見させて頂こうと思います、 更新作業等頑張ってください!、ではありがとうございました。
10/15 00:35
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ゴルフ場の沼に親指ほどのクラゲがいます。色は透明です。 淡水に住むクラゲの種類とその特徴を教えてください。
10/7 10:07
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こんばんは。 新宿御苑でも話題になったマミズクラゲではないでしょうか。 マミズクラゲを調べるならこのサイトが一番のお勧めです。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/4566/
10/8 00:29
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リニューアルオープンしてすぐに江ノ島水族館に行きました。カブトクラゲを楽しみにしていたのに、飼育をやめられたのか、いませんでした。(見つけられなかったのかも?)私はカブトクラゲがとっても飼いたいです。カラフルで大好き♪家で育てられますか? おととい新宿御苑に行ったら、淡水で育つクラゲが自然発生しているとのこと。 水クラゲに似てて、小さくてもって帰りたい衝動がウズウズ。(生態系を壊すので持ち帰りは現金!)昨日クラゲを飼う夢まで見ました。夢ってあと少しってとこでかなわないんですよね。。。
10/4 23:44
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こんばんは。 カブトクラゲは飼育が大変難しいので、旧江ノ島水族館では採集できたときにだけ展示しています(...とお聞きしました)。 新宿御苑の件は残念でしたね。厳しい対応のような気もしますが、正しいと思います。(でも持って帰りたいですよね...)。 海でのクラゲ採集は、ビーチクラブ(サイトのトップページ参照)の後など、ときどき江ノ島周辺で行っています。もし前向きな気持ちになったらご連絡くださいね。 リビングでゆったり漂うクラゲを眺めながら過ごす夢も、きっとすぐに叶いますよ。
10/5 21:39
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こんばんは。 早速のお返事ありがとうございます。飼育が難しいのですか。。。ごはんをたくさん食べるというのは聞いたことがあります。御苑のクラゲ、小さくて、透き通ってて可愛かったです。両手で一度に5匹掬えるくらいの密度なので、売ってくれたらいいのに(笑)海底の藻とか、ブラックバスの例もあるので、うかつに手を出さないほうが賢明かもしれません。でも本当に可愛いんですよ♪ クラゲ採集、少し寒くなってきたので出にくいかも。。。来年あたり、おじゃまするかもしれませんので、そのときはよろしくお願いいたします。 江ノ島の洞窟で管理をしているおじさんが写真好きで、富士山にすっぽり入っちゃう夕日を撮るのが上手。灯りを貸し出してくれるところで聞いてみてください。
10/5 22:48
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こんばんは。 カブトクラゲやウリクラゲはクラゲを食べるクラゲなんです。なのでクラゲを飼うためにクラゲを飼わなければならないという、大変な状況に…。 そうですね、かなり気温が下がってきたのでぱっと見てわかるほど大きなクラゲは次第に期待できなくなりますが、ギヤマンクラゲや、1cm以下の小さなクラゲはまだ見られる可能性が高いですよ。 来週の土曜日(10/16)はビーチクラブでクラゲを屋外で展示している予定なので(こちらは水族館からお借りしているので見ていただくだけになりますが)よかったら見にいらしてください。 江ノ島の洞窟は、昨年の冬に江ノ島のイベントで特別公開(無料だった上にピンバッジまでもらえました!)している日にはじめて行きました。そういえば洞窟の入り口から少し入ったところでろうそくの明かりを貸してくれたおじさんがいらっしゃいましたが、あの方だったのでしょうか。
10/8 00:27
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東京湾に、熱帯魚が住んでると聞いたのですがどうしてなのか教えて下さい!!!
9/28 20:28
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こんばんは。 熱帯魚のことは専門外ですが、以前ほとんど見られなかった暖かい海域に住む魚たちが伊豆でも比較的簡単に見られるようになったと(朝日)新聞に記事が出ていました。 一時的な状況で判断することはできませんが、伊藤勝敏さんという伊豆に長く暮らしていらっしゃる超ベテランの水中カメラマンの方のお話ですので、そういった傾向がある可能性は高そうです。 関係ないですが...以前jfishの勉強会を伊豆で行ったとき、伊藤勝敏さんのご紹介で伺ったお店の金目鯛のシャブシャブは絶品でした!。
9/29 01:06
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熱帯魚というだけでは、どういう事柄をいわれているのかわかりませんが、関東以南の大平洋沿岸には、黒潮という流れの強い海流が有ります。これは南の沖縄などからながれてくる海流なので、いろいろな熱帯魚がこれにながされて、紀伊半島や静岡、房総にやってきているそうです。 これらの魚は本州付近の冬の温度低下にはたえられないため、冬には死滅してしまうことから、死滅回遊魚と呼ばれています。 東京湾まで入ってくるのかわかりません。 死滅回遊魚自体は結構昔から観察されている事柄らしいですが、温暖化で種類が豊富になったり、数がふえたりといったことがあるのかもしれません。 「死滅回遊魚」でネット検索されれば、専門にやっているページがみつかるのではないでしょうか?
10/1 16:10
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娘がとてもかゆそうにしている様子や、痛々しい傷を見る度に心が痛み、ご連絡させていただきました。 ご親切なご返答にうれしく思います。 子連れの旅行には慣れていたつもりなのですが、そもそも海で泳ぐ経験が親の私達にも乏しく、海沿いのプールで泳いでいる気分でいたのが災いしたと反省しています。 今後ともアドバイスよろしくお願いいたします。 なみ
8/31 09:30
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お子さんのことが心配なお気持ちはよくわかります...。 クラゲの予防は本当に難しくて、現状では物理的に避ける(スティンガースーツを着せる、クラゲよけネットのある場所だけに限る)といった方法しかありません。クラゲよけクリームなどもある程度効果はあるようですが、過剰な期待はできません、 でもなみさんの場合、刺された後の処置が良かったので少しでも軽くて済んだのではないかと思いますよ。 刺傷に関して調べていたのですが、このような資料がありました。よくまとまっているのでご紹介しておきます。 http://www.amsl.or.jp/jp/pdf/pdf2/12all.pdf (http://www.amsl.or.jp/)
9/2 00:30
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お陰さまで、私の疑問に思っていてことがいろいろ分かるようになりました。 くらげの被害が多くなっているとのこと、を考えても、多くの人がその危険性と直後の対処法を知ることの重要性を痛感しました。 その後の娘の様子ですが、直接被害を受けたところ以外にも、湿疹のようなものが出たりしています。すべてがとてもとても痒いらしく、あちらこちら血が出るまで掻いてしまうようになりました。病院でお薬を変えていたり、患部をガーゼで保護したりして対処しています。そろそろ事件から3週間が経つのですが、まだまだ完治には遠そうで、本当に恐るべしと思っています。 数ヶ月ほど前、江ノ島の水族館で多くのクラゲの姿に、とても感動していた娘ですが、今回のことで、「大嫌いになっちゃった!」といっております。
9/8 09:24
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それだけ大変な思いをされれば、嫌いになるのも仕方ないと思います。 でも少しずつ治っているご様子で、少し安心しました。 おっしゃるとおり、クラゲの危険性についてはまだまだ十分浸透していないですね。この辺りは、ビーチクラブの活動なども通して啓蒙して行ければと思っています。 本来十分な注意を喚起するべき海水浴場などでも、ほとんどの場合危険であることがわかるようになっていません。 以前行ったオーストラリアの海岸では、紫外線とサングラスとクラゲの注意は目立つように看板が立ててありましたが、日本では例えば最高レベルに近いアンドンクラゲが沢山泳いでいるのに看板はあまり見ないですね。 では、早く完治することをお祈りしています。
9/14 10:16
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はじめまして 実は私の姪が沖縄のハブクラゲにこの夏刺され、両足にひどい痣が残っています。まだ三歳で女の子ということもありできるだけ痣が残らないようにしてあげたいのですが。刺されてから一月ほど経ち、痛みなどは消えていますが痣はひどくとても可哀相です。 もしよい治療方法や病院などをご存知でしたら教えていただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。
9/12 17:11
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cicciさんこんにちは。 クラゲに限らないはずですが、刺傷による痛みが無くなってかなり時間が経過していらっしゃるのですね。 そうなるとクラゲ独特の刺胞毒の影響はなくなっているので、今度は皮膚に関する専門の方に見ていただくことになります。 皮膚科の先生か整形外科などの先生に相談してください。 できればなるべく事前に問い合わせて、クラゲの刺傷による痕の治療に詳しいかどうか問い合わせてから受信するとよいと思います。 (先生によってクラゲの刺傷に関して知っている、いないの差が大きいようです)
9/13 07:56
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ミズクラゲっていますよね? あれが今すごく飼いたいのですが、 どうしたら入手できますか? 無料で配布とかしてるのがあれば教えてください。 また購入と言う形でもいいのでお願いします☆
9/11 15:38
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こんばんは。 ミズクラゲは大抵の岸壁や漁港などにいますので、採集することができます。 採集するにはいろいろと注意点があります。 採集する道具や方法、その場所での注意などです。 場所によっては立ち入り自体が禁止だったり、 生き物の採集が禁止されている場合もあります。 また非常識な行動(大きな声を出す、ゴミを散らかす、荷物で邪魔をするなどなど)や迷惑にならないよう気をつけてください。 岸壁や漁港はその地元の方にとっては仕事場であり生活の場です。 できれば最初は経験者と行ったほうが無難ですよ。 採集は網ですくうと特に触手を痛めてしまうので、必ず柄杓が必要です。 岸壁では届かない場合に備えて長いものがいいでしょう。 救ったらバケツなどにそっと入れて持ち帰ります。 海水がこぼれないように、蓋付きがいいでしょう。 またビニール袋を満水にして、ゴムでしっかり絞ったり、 大き目の空き瓶などでも構いません。 また、このサイトの『■クラゲ専用掲示板』の No. 737 クラゲ無料発送の連絡- 道楽親父の水族館 (01/18 20:58) にて、有料で発送してくれるようですので問い合わせてください。 また東急ハンズでも水槽とセットで植われていますが、 飼育には少々問題のある場合があるので、実は初心者にはお勧めできません。 その他ペットショップや熱帯魚屋さん、ホームセンターのペットショップコーナーで売られている場合もあります。(地方やお店によってさまざまないようです)。 採集のお誘いやショップの情報はjfishのメーリングリストで流していますので、もし良かったら申し込みしてみてくださいね。
9/11 18:06
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クラゲって魚?
9/10 17:16
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> クラゲって魚? 魚の仲間では無いですよ。 クラゲの一部はサンゴなどと同じ仲間です。 とてもよくまとめられたサイトがあったので、紹介しておきますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%89%A9%E7%95%8C#.E5.8B.95.E7.89.A9.E3.81.AE.E5.88.86.E9.A1.9E 動物分類 ├刺胞動物門(クラゲ、サンゴ) ├有櫛動物門(クシクラゲ) : ├脊索動物門(ヒト、魚、...) : それにしても分類されている名前は難しいですね。
9/11 03:15
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突然ですが、海で過って海水と一緒にクラゲを飲み込んでしまったり、膣の中に入った等、体内に入ってしまった場合、何か対処方法があるのでしょうか? 手足などは、アルコール等で対処できますが、病院に行って薬をもらっても効きません。それは、ステロイドの塗り薬でした。 でも、良くなるどころか刺された部分の腫れはひかず、関係があるか分かりませんが、腹部が張ってきて、時々ジーンとした傷みが出てくるようになりました。 全身刺されていたのですが、手足等体の外側は特に何もせずに、かゆみがひどかっただけで自然に治りました。 体の中で、繁殖したり、生き続ける事がありますか? エコーを撮った場合、写るんでしょうか? 変な質問ですいません。。。
8/21 22:34
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MKさん、こんにちは。 ヒロ@管理人です。 ご質問いただいたような状況でクラゲが体内でどうなるかを直接知っているわけではないので、あくまでも一般的に知られている事柄からの推測という前提で解答します。 海水の塩分濃度から極端に異なる環境では、クラゲはそう長くは生きていられないはずです。少なくとも水槽のような海水に満たされた状態が必要でしょう。体内の状態は、かなりこれとは異なると思いますが...。 クラゲの一般的な話になりますが、クラゲ本体から切り離されても触手にある刺胞はしばらく機能しつづけます。これが体内に入った場合も、少なくとも瞬間的には刺胞が発射されることが考えられます。内臓が皮膚よりデリケートだとすると、皮膚以上に刺胞に対して敏感に症状が出るかもしれません。 エコーに写るかどうかもよくわかりません...クラゲは一般的に水分が95%程度なのですが、エコー一般の話としてこのようなものが写るのでしょうか?。 腹部が張ってきた原因はわかりませんが、ひとつの可能性として皮膚や飲み込んだ再に体内に取り込まれてしまった刺胞毒が影響している可能性があるかもしれません。 体内に入ってしまった場合の対処法についても聞いてみます。 ということで、jfishの専門家の方にも問い合わせてみて、回答がありましたらまたこの掲示板でお知らせしますね。
8/22 10:51
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MKさん、こんにちは。 jelly@jfishといいます。 わかる範囲でお答えしますが、本当に飲み込まれたのでしょうか? 1:海水と一緒に飲み込む事はあるかもしれませんが、膣に入ることは、故意に入れない限りは、常識的には考えられないでしょう。 という前提で、皮膚の表面にある角質層(皮膚を保護している部分で、血管や神経がない)がない粘膜の方が、刺された時の症状は強く出ます。手や足など外と常に接している部分(特に掌や足の裏)は角質層が厚いので、皮膚症状は出にくく、軽いことが多いです。 2:現在のところクラゲの刺胞毒を分解する特効薬はなく、治療は炎症や症状を抑える対症療法しかない、ということ。また、アルコールも創(傷口)からの二次感染を防ぐための消毒の意味しかありませんし、医療機関では、創をアルコールで消毒することは通常はしません。 3:一般的には、刺胞毒による炎症やアレルギー症状などを抑える目的で、(1:に書いた対症療法です)ステロイドの外用薬は処方されます。 >良くなるどころか刺された部分の腫れはひかず、関係があるか分かりませんが、腹部が張ってきて、時々ジーンとした傷みが出てくるようになりました。 とのことですが、ステロイドは、クラゲの毒を分解するわけではないので、使用していても、毒の作用がある限りは、症状が増悪することはあります。ステロイドの外用はそのまま継続された方がよいと思います。 また、腹部の張りや痛みは、関係あったとしても、飲み込んだからでは無く皮膚症状あるいは、刺された事による副反応の可能性が高いと思います。 4:エコーでは、感度を上げれば理論的にはうつる可能性はありますが、もし飲み込むとしたら、小さなクラゲでしょうし、飲み込んでも胃に入ったら、浸透圧の差と胃酸で、すぐに形は無くなると考えられるので、現実問題としてはうつらないでしょう。 5:ほとんどのクラゲは条件を整えてあげても飼育が難しい位ですので、体内に入って生き続けたり、繁殖する事はあり得ないと思います。 ということで、少しは疑問解決のお役に立てたでしょうか?疑問があれば、また書き込んで下さいね。
8/23 18:08
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jfishのjellyさん、専門的な解答をありがとうございます。 MKさん、参考になりましたでしょうか?。
8/31 00:26
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はじめまして。教えていただきたいことがあります。 8歳の娘が、旅先で海水浴中にくらげの被害にあいました。波打ち際で遊んでいるとき「痛い!」という叫び声に慌てて岸に上げ、様子を見ると、腿の裏からふくらはぎまで広範囲に、線が走っていました。近くにいたライフガードの人達の「タオルを使って、くっついているものをはがせ」との指示で、必死にくっついている、白っぽいべとべとした感じのものをはがし、その後、有効だという多量のお酢をかけてもらいました。現場は無人島だったので、モーターボートと車を使い、近くの街の医師にみせたのは1時間後くらいでした。毒を早く流せるとの説明で、注射と点滴を受け、塗り薬1種類、と服薬を5種類くらいだしてもらいました。 ホテルに戻り、しばらく昼寝をさせると痛みはほぼなくなったようでした。塗り薬はつけ続けたのですが、飲み薬はとても多いのと大きいので、数回飲んだだけとなってしまいました。翌日から2日患部が次々水ぶくれを起こし、ひどかったのですが、前日の医師いわく、「心配ない、塗り薬がきく」とのことでした。 その4日後帰国し、東京の医師にも見ていただきした。この時は、線状のかさぶたという感じで、「真皮にいたっているところがケロイドになってしまうと痕が残る心配がある」とのことで、ケロイド予防とかゆみ止めをいただきました。 その後、東北の自宅に戻った直後から、ひどいかゆみに襲われたようで、どうしても掻いてしまい、かさぶたはとれるし、患部も熱を持ち、腫れ上がってしまいました。かゆみ止めを飲み、塗り薬を塗ることで、ここ数日少しは、治まってきたようですが、少しえぐれた感じの深い傷と、度々かゆみがあるのが今の問題点です。現在はまだ薬もあるため、通院はしていません。 くらげについてまったくの知識がなかったための大失敗ともいえるのかもしれませんが、その島にボートで着いた時、桟橋から、水色のきれいなくらげ(カツオノエボシですよね)が見えたのです。とても小さかったし、きれいだし、気にせず、近くの浜で、遊んでしまいました。その浜にいた人が、「もう少し大型の白っぽいくらげも見かけた」というのですが、帰国後、いろいろ調べてみて、恐らく、カツオノエボシであったと思いました。 長くなりましたが、状況はこのようなことで、今後、気にかけるべきことはあるのかということと、できる治療はあるのかということが教えていただきたいのです。娘なので、外見上のことも気になります。また、もともとアレルギー体質が少しあるので、今のところ、最初の医師の指示「魚介類の摂取は控えた方がよい」ということもあり、魚介類は食べさせないようにしているのですが、それも必要なのかどうかもわかりません。どうかよろしくお願いいたします。
8/30 09:20
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はじめまして。 ライフガードの方に助けてもらったことや処置は正しくて、残った触手をなるべく落とすことや、なるべく早く医師に診てもらったことは現在考えられる手立ての中では最良だったと思います。 (お酢をかけるのは、ハブクラゲやアンドンクラゲに刺されたことが明確なときに、その刺胞の発射を抑えるためですが、これ以外のクラゲでは逆効果となる場合もあるようです)。 > 今後、気にかけるべきことはあるのかということと、 > できる治療はあるのかということが教えていただきたいのです。 クラゲの刺胞毒が直接与える刺傷自体はそのとき限りですので、あとは皮膚科の先生の指示にしたがってください。 ただし、アレルギー反応=クラゲの刺胞のたんぱく質による抗体反応(アナフィラキシーショック)=は次に刺されたときに症状が重くなる可能性もあります。このアレルギー反応についても、心配なご様子ですので専門の医師にご相談ください。 専門的な解答の一部は、この掲示板の『No.224 クラゲの被害 』のスレッドにる、jellyさんのアドバイスも参考にしてくださいね。 > もともとアレルギー体質が少しあるので、今のところ、 > 最初の医師の指示「魚介類の摂取は控えた方がよい」 > ということもあり、魚介類は食べさせないようにしているのですが、 > それも必要なのかどうかもわかりません。 アレルギーに関しては上に書いたとおりですが、個人差がありますので様子を見ながら医師と相談してください。 食べ物に関しては私もわかりませんので、jfishの専門の方に問い合わせてみます。参考になる回答がありましたらすぐにお知らせしますね。 クラゲ刺傷に関する専門の機関などがわかりましたら、こちらも紹介します。 少しでも早くよくなるといいですね。 お大事になさってください。
8/31 00:13
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